競馬で勝つ為に知っておきたい
騎手(ジョッキー)の特徴

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近代競馬におけるジョッキー

競馬という競技は競走馬と騎手(ジョッキー)という2つの生物が1組となりレースを走り競走するという競技となっています。
その中で、レースの勝敗を決めるのは馬の実力が7、ジョッキーの実力が3と言われてきました。
その割合というものはコースや距離の特徴によっても変わりますが、おおよそ平均すると割合はそれくらいになるだろう、という事だと思われます。
しかし近年では、その割合という部分にも変化が出てきた様に思います。
JRAは近年で地方競馬出身のジョッキー、そして外国人ジョッキーもJRA所属となれる様な制度や、エージェント制度を届け出なしでは出来ない様にし、事実上の導入という事となりました。
まず、地方競馬から実力のあるジョッキーが来た事に加えて、能力の高い外国人ジョッキーもJRAに所属出来る様になった事で、ジョッキーの実力の差がより大きなものとなった様に感じます。
引退した藤田騎手は騎手にそれほどの実力差はないと語りましたが、個人的には大きな差があると感じます。
それは有力馬ではなく人気薄の馬を上位にもってくる騎乗という面で特に感じますし、逆に有力馬に騎乗した時にきちんと結果も出せているのはやはりリーディングジョッキー上位にいるジョッキーである事は確かだと言える為です。

そして一番の問題ともなっているのがエージェント制度となっています。
エージェント制度の特徴は、昔はジョッキーは個人で騎乗依頼を受けていましたが、フリーとなった岡部騎手を先駆けとして、騎乗依頼の仲介に立つ人間を雇い騎乗を行っていく騎手が増えてきました。
海外でもエージェント制度がありますが専門職となっており、日本の場合は競馬の記者が行っているという違いがあります。
競馬の記者が記者として仕事を行い、更にエージェントとしての仕事も行っているわけです。
そこからエージェントとして独立する方もいますが、そうでない方もいる以上は競馬新聞のその記者がつける印によってはレースに集まる勝馬投票券を操作したりといった弊害が出るのではないかという懸念材料も抱えています。

競馬では騎手は調教師と良い関係を築いていかなければ有力馬、実力馬の騎乗依頼を受けられなくなるという事で、人間関係を考慮した上での騎乗というものを余儀なくされてきました。
しかしエージェント制度によって仲介を立てる事により、エージェントは担当のジョッキーへより良い馬の騎乗依頼を集める事、そして調教師との人間関係はそのエージェントが受け持つ事で、騎乗依頼が良くなければエージェントを変えれば良いという事に加えて、騎乗に集中しやすい環境が持てるのでジョッキーにとっては必然の流れとなった様に感じます。

しかし、このエージェント制度により、力のある新聞記者が有力馬を集められる事で担当によって騎乗出来る馬の質に偏りが出来、その結果として勝利数にも大きな影響が出てきているのではないか、というのが今注目されているところです。

こういった観点から、ジョッキーのテクニックや特徴だけではなく、ジョッキーを担当しているエージェントという部分も含めれば、以前よりも競馬の勝ち負けに対してのジョッキーの占める割合というのは必然的に大きなものとなっていると言えるでしょう。

もちろんレースに対してのジョッキーのテクニックにしても特徴が色々とあります。
得意な距離や得意な展開、得意なレースもありますし、馬の脚質や馬との相性というのもあるでしょう。
そういった特徴も決して無視出来ない要素ではありますが、もっと広い視点でのジョッキーの特徴を見るといった事もまた、予想を左右する要素になっているのではないかと感じます。

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